子宮内膜の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
35歳になって結婚、半年経ってから不妊治療をされていました。人工授精を2回・体外受精も2回した所で心身共に疲れてしまい、少し休憩を取ろうと思っていた時に通りがけに子宝相談ののぼりを見て来店されたとのことです。
冷えがひどく、月経血にレバー状の塊があり生理痛も毎月お腹が痛むなど、とても体調の良い状況ではありませんでした。
基礎体温表は病院で通院中は必要ないと言われたそうで、つけていませんでした。来店をきっかけに基礎体温表を再開して頂く事をお願いして、漢方を飲み始めました。
3ヶ月経過した頃から基礎体温表が整ってきたのと、レバー状の塊が出なくなってきました。冷えは若干在るものの、靴下の重ね履きが減りました。
下半身は絶対に冷やさない様にズボンの着用や生活面の就寝時間や食事のアドバイス等もしていきました。
以前は子宮内膜が薄い為なかなか着床ができなかった様ですが、以前より内膜も厚くなっていると病院で言われて期待が高まってきました。自然妊娠も考えて体調の維持に努めています。
とても素直な方で、来店されてから落ち込んで暗い顔をされていたのが最近では、以前のにこにこ笑顔が戻ったと喜んでいます。
せっかくの漢方が無駄にならない様に生活面で出来る事は守っていただいています。体調の不備のまま人工授精や体外受精に臨まれても上手くいかない事がわかった様で、慌てずにゆっくりとした生活を送っています。
近い内にコウノトリさんが降りて来る事をお祈りしています。
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